空中楼閣 -Castles in the air-

ジャンプ感想他、アニメ漫画小説等のレビュー

「かもめのジョナサン」
作:リチャード・バック 訳・解説:五木寛之 写真:ラッセル・マンソン
新潮文庫

昔、国語の授業で少し読んだことがあった作品。
かもめのジョナサンを通じて、向上心というものを考えさせるものになっている。
群れの皆の冷たい視線をものともせず、飛び、試み、失敗し、それでもまた飛んで……を繰り返す。
もっと上手に、もっと速く、飛ぶことへのあくなき執念を燃やしながら、ただただ飛ぶために、飛ぶ。
でもまさか、瞬間移動するとは思わなかったなー。かもめが瞬間移動(反転)。
授業で読んでた時はまさかこんなことになるだなんて思ってもみなかったぜ……。
まあそれは些事だから良いのだけど。

で、結局、『ただ生きているだけでは生きているとは言えない』ってことだよね。
ジョナサン以外のかもめは、漁のために魚用の餌をばら撒く漁船の周囲を飛び交って、只管餌を求めるだけ。その為に飛ぶ。それは当たり前のことだし、責められるようなことではないのかもしれないけれど、でもやっぱり……、
ただ生きてるだけじゃ生きてない、意味がないんだと。
うん、これには同感だなー。まあ皆考えることだし、どちら? と問われれば皆ジョナサン派だと答えるだろう。でもこういうことってついつい忘れてしまいかねない。つい生きるためだけに生きてしまっているものなのかもしれない。だからこそ向上心が大切で、それを持ち続ける事こそが人としてのアイデンティティなのだと思う(この話ではかもめもそうだけど)。

後半へ進むに従い観念的になり、テーマも愛を含んだものになっていく……のだけど、変わらず語られている向上心というものがインフレしてくる。『無限』という言葉まで出てくる。
何かね、話し方もそうなんだけど、ジョナサン達が物凄く高潔。それこそ神みたいに、いや、そこまでいかなくとも……うん、ハングリー精神溢れる禅宗の僧侶と言えば伝わりやすいかもしれない。正にああいうレベル。
この作品って訳者の五木寛之の解説にあるように、食だの性だのが描かれてないんだよね。排除されてる。
そういうところもまるで僧侶。自画自賛だけど、これは思いっきり的を射た比喩だと思うよ。
そしてだからこそ一種の近寄り難さのようなものも感じてしまう。
ただ金を稼いでご飯を食べて、寝て起きて働く。生きるために生きてどうする? これは解る。解るし、賛同する。ただあまりに極端という気がしなくもない。物語のためのデフォルメだとしても。これはとてもじゃないけど真似できないなと思ってしまうな。それこそ彼らジョナサン達が輝いて見えるし、眩し過ぎる程にも感じられる。

僕なんかには、ジョナサンはもう悟りの境地に達してるようにしか見えないのだけど……だけど、それは誤解であり、まだ先がある。
ジョナサンは悟ってなんかいないと言うだろうし、そしてそれは本当のことだろう。
終わりやゴールなんてない。向上心がある限りどこまででも高みへ行けるのだと、そんなことをかもめ達は伝えている。

……うん、今の僕にはこれ以上の感想は無理っぽい。『星の王子様』なんかもそうだけど、これは読む年代によって著しく抱く感想が変化する種類の作品だと思うんだ。

かもめのジョナサン
かもめのジョナサン五木 寛之

おすすめ平均
stars印象深い本です。
starsなにか違うと思う
stars信じ続ける強さ
starsInteresting gull Parable
stars妙に心に残る

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2008.06.29 23:28 | 小説 | TB(0) | コメント(0) |
理由あって冬に出る











「理由あって冬に出る」
作:似鳥鶏 カバーイラスト:toi8
第16回 鮎川哲也賞佳作
東京創元社 創元推理文庫

学園もの日常系ということで、僕の好きな系統の作品。
堅実で奇を衒った所のないミステリとして定評のある創元推理も好きなので正に、キタ! って感じ。創元での学生系ミステリ〜ラノベ風味としては米澤穂信以来だと僕は思ってるんだけど、どうなんだろう。

しかしながら結論から言うと、ちょっと……かな。
一番の難点はキャラが立ってない。ヒロインがいない(ように見える)。
ミステリとしての完成度はそこそこあったとしても、この手のラノベ風(表紙がイラスト)ミステリではキャラ立ちが求められる訳です。寧ろそちらの方が重要だと言ってもいい。
だけどこの作品は、その、一番大事な部分が今一つ残念な出来になってた。

どのくらい悪いのかを説明する為に、象徴的な箇所を言ってしまうと、表紙に描かれている二人の男女が誰なのか判らない
……これ、自分でもちょっと信じられないのだけど、本当にちょっと判らないんだ。断言できない。こんな作品滅多にないよ。いや、もう、本当に自分でも信じられなくて、僕の読解力が足らないのかと思ってしまう。だけど、読解力がないのだとしたって、表紙の二人が誰なのか、判らないってのは……あんまりだろう。この点に関しては作者が悪いと言うより表紙デザインを考えた人が悪かったのかもしれないけどね。

普通ミステリと言うと、探偵役と助手役がいて、ほとんどの場合男女のペアになってるものだけど、この作品はそうなってない。主人公の男の子が助手役で、探偵役は先輩の男。このこと自体が悪い訳では決してないから、やっぱりデザインが良くなかったんだろうと思う。表紙の男の子が主人公だとしたら、傍らに立つのが女の子というのは不自然なんだよなぁ。何故こんな表紙にした?

おまけに人物の容姿に関する描写が余りにもないものだからもう本当にちょっと困る。
男女でペアになっているところを見ると、男の方は主人公じゃない可能性もあると思うけど、主人公だとしたら……高島先輩かな?
あ、いや、柳瀬さんだ、これ。多分、これ、主人公と柳瀬さんの絵だ。
うわぁ……判り難い。しかも柳瀬さんが眼鏡かけてるって描写あったかなー? あったんだろう。
ペアリングは、最初は主人公×秋野かと思ったし、それが否定されて後も主人公×高島先輩を意識させるようなミノの言葉もあったし……。
後から見れば主人公×柳瀬さんはなるほどと思えるけど、上記第一印象の所為でとてもそうだと思えなかったぜ……。

って言うか彼女、ちゃんと本編に登場するのが事件後の第二章からなんだよ? 駄目だろう。
ノックスの十戒に追加していいくらいの重要案件だよ。

・ヒロインは、物語の初めのうちから登場している人物でなければならない。
 また、読者が疑うことのできないような人物がヒロインであってはならない。

主要人物の全員がほぼ平等に描かれてるもんだからこういうことになる。人物に関する描写量が少ない上描写自体も効果的ではなかった気がします。

ミステリ部分に関しては合格点といったところだと思いました(偉そうでごめんなさい)。良くも悪くも正に佳作。
タイトルは秀逸だったけど、最後の展開(エピローグではない)に関しては賛否ありそう。読後感を悪くしない様にって配慮かな。

〜その他〜
・注釈
 この作品は所々に挟まれている注釈が面白い……いや、と言うか、これをやっちゃうというのが面白いのか。言葉に関する説明が一見辞書っぽいのだけど、辞書ではないんです。主観が混じってると言うか、主人公か作者自身の言葉っぽい説明になってる。
 
・少し世界が広い
 登場人物が多く、部活間の横の繋がりも感じさせられるので何だか開かれた世界のように感じられます。単に『友達』と言って済ませられそうなところで『小菅竹中山田はアルバイトに忙しく佐和野は〜』なんて名前だけの人物を出していることもその一因になっているかな。

〜結論〜
 処女作でこれだけ書ければ立派だと思います。色々言ったけれど、面白く読めたしそれなりに楽しめました。主人公と柳瀬さんのやり取りにニヤニヤすれば良いということも解ったし、次作も出たら買うよ。

理由あって冬に出る (創元推理文庫 M に 1-1)
理由あって冬に出る (創元推理文庫 M に 1-1)似鳥 鶏

おすすめ平均
starsライトミステリとしては及第。
stars冬に出る〈幽霊〉とは
stars青春小説に転向しそう
starsタイトルセンスはまずまずか?
starsはじまりからモタモタ

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2008.06.29 20:07 | 小説 | TB(0) | コメント(0) |
 薫話。この作品のシリアスで暗の部分。
 痛々しいなー。特にそつなく起承転結が纏まってたけど、もうちょっと母姉からの歩み寄りの態度が欲しかったかな。家族の話なのに、結局薫の心持一つで解決しちゃった。皆本も薫にだけじゃなく、母姉に対して何か言って欲しかった。
 『解っているけど本気で向き合うのは難しい』というのは道理ではあるけれど、でも、もし皆本が家族だったらこうはなっていなかったであろうことを思えば、母姉にも悪い部分はあったと思うんだよね。それなのに説教されるのは薫だけってのが……。だからせめて、皆本から母姉への何か一言が欲しかったな。

 で、薫は普通の人の弱さを思いやることで、少し成長したと。家族と仲直りした薫を見て嬉しそうな表情を見せる紫穂と葵が良かったです。自分達にも家庭内の問題はあるだろうに、素直に仲間の幸福を祝福できるってのは、好感度高い。見ていて幸せな気分になったよ。

〜蛇足〜
・「お兄様」「うっ」
 こっちが良いのか、皆本。

・「こいつもただの男かぁ……みたいな?」
 正常ってことだよね。寧ろ普通の反応をしない方がヤバイようにも……。

・しりとり
 薫母「訳ありです……何か?」
 薫姉「片っ端から、いただきます」

 雑誌の作り込みが……エロエロコミックぅ? あと快楽天みたいなのとかあったぞ。

・兵部登場
 こいつはやっぱそんなに悪い奴には見えないな。普通の人間に迫害されるエスパーを守るという、不条理ではない、そして理解の及ぶ考えの元に行動してるからだろうけど、それでも決定的に悪い一面があるのかな。

・「あ、握手して下さい」(;´Д`)ハァハァ
 ……これは酷な仕事だぜ……。

・「皆本という二十歳の男もいます。皆本は、私が大人になって、お母さんやお姉ちゃんのようにピチピチボイーンってなるのを、今か今かと首を長くして、舌なめずりをして待っています」
 あ、あれ? 伝わってないよ? 「少し大人になればいいことじゃないか」の下り、誤解されてるよ?

・次回、7/6よりED変更
 新エンディングテーマ
 「DATTE 大本命」
 歌 ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥

絶対love×love 宣言!!
絶対love×love 宣言!!ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥 渡邊亜希子 六ツ見純代

おすすめ平均
stars元気になれます!
starsktkr
stars絶対なんです!!か?

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TBSのお家芸? 最終話を外伝にしてのサービスエンド。
サービス回という意味では麻雀の時と同じ感じかな。皆が集まってきて楽しい時間を過ごすという。これが特別だということを考えると、初期リボーンは毎回サービス回だったよね、天野先生はこういうのをやりたかったんだなということがより理解できた。

狐くんは本当に四月一日のことが好きだなー。狐って嬉しくなると尻尾膨らむものなのか? んで、座敷童も本当に好きだなー。「何でおでん貰って泣くーっ!?」は笑った。雨童も良いキャラしてるよね。それから向日葵ちゃんも前回のことがあったので今までより仲良くなれてる気がして良い感じ。狐の奥さんっぽいのは誰だっけ?

冷蔵庫が多少消化不良だった感があったことを除けば今回は楽しい限りでした。厳密には後半15分ね。最後の山場は見栄えのする花火。あれ、雨止ませてからじゃ駄目だったの? んで、結局どうやって締めるのかと思ったら、フェードアウト。フェードアウトはちょっと物足りなかったかな。投げっ放しな感じもする。音楽で言うとアウトロを思いつかなかったからフェードアウトで、みたいな。

最初はひぐらしモードみたいな瞳や等身高過ぎな個性強い絵に違和感を覚えたものだけど、今では寧ろ良いと感じるまでになってしまった。それだけ良作だったってことかな。何か原作は佳境っぽいことを聞いたので、もう三期はないのかな。だったら原作読もうかな。
今期は1クールということもあって、前期より密度も濃く、その分毎週とても楽しませて貰いました。
うん、面白かったなー。
という訳で、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。ありがとう!!

〜蛇足〜
OP+EDは特別好きでも嫌いでもなく。EDは不評だったみたいだけど、まあ良いかなと。確かに「良い男には良い女」の下りは訳わかんなかったし、作風に似つかわしくない気もしたけどさ。あのモコナの動画なら別に良いかなって……。うん、モコモコ動画ならどんな曲でもそれなりになってしまいそう。

オトナアニメVol.8(洋泉社MOOK) (洋泉社MOOK)NOBODY KNOWS~「xxxHOLiC」SPECIAL EDITION
2008.06.29 04:26 | xxxHOLIC◆継 | TB(0) | コメント(0) |
『図書館戦争』公式サイト

最終回。今更ながら、このアニメの気持ち悪さの一つに気付いた。民意が見えなかったんだ。
表現の自由が半ば奪われている状況下において、何故国民が反対している様子がないんだろうという、どっかで気付いてはいたんだけど言われるまで気付かなかったこの点にすっごいフラストレーション感じてたんだなー。
 あと、これは前から思ってたのだけど、現役の小説家なり漫画家なり出版社なりの様子とか、状況を教えて欲しかったかな。物を作る仕事の人たちが激減してるとか。
 検閲だって本屋回って潰していくより出版社をどうにかした方が良いと思うんだけど、そういう、設定から想起できるシチュエーションに対する解答を描いたり、矛盾点の辻褄を合わせたりということをして欲しかった。

 で、この世界の住人達は表現の自由とか結構どうでも良い様子。ふざけんな。ありえないなーコレ。この設定について受け手を納得させるだけのものを描くだけで丸々一本の別の作品が出来上がりそうな設定なので、『図書館戦争』を描きたい場合どうしようもないのかもしれないけど、それにしたってなあ……。原作はそういうところもっとマシなのだろうと思っているのだけど、結局読まないと何とも言えないか。

 で、最終話はvsマスコミって感じだったけれど、やっぱり全体を通して主人公達以外の質が低いのがちょっと戴けなかったかな。敵役の人間達がホームズのワトソンみたいなんだよね。一般の人達より頭悪く描かれてる(※)。漫画によくある、主人公達を取り巻く驚き役の観客みたいな馬鹿っぽさ。「敵役だから視聴者をただムカつかせればいいんだ」と言わんばかりのこういった手法はちょっと嫌だな。そういう意味では手塚兄は良かった。

※ 現実には僕らもワトソンと同じレベルかもしれないけれど、作品というフィルタを通して見ると「ちょっと馬鹿すぎるだろう」と思う。

 稲峰指令の見送りシーンは素直に良かったです。もっと稲峰指令のような老兵を描けば歴史の重みや深さを出せたと思うんだけどな(主人公達が総じて若過ぎる)。「さてお前、私のやってきたことはどうだったかね」という台詞はまるで死に際。稲峰抄みたいなの見たかったと思ったよ。

 ラストは堂上復活でハッピーエンド。ご都合主義だって言う人もいそうだけど、どちらかと言えばラストのキストラブルの方がご都合主義だよね。抗争のシリアス面とラブコメ面が終始アンバランスな印象だったけど、訴えたかったテーマをできるだけ軽く、親しみやすく描こうとした結果なんだろうな。テーマ的には胸糞悪くなるというか、気分の良い話ではないのでストレスが溜まったけれど、それを解消させてくれるような清々しいラブコメ面は楽しんで見れましたし、とても良かったと思います。
 という訳で、スタッフの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

〜蛇足〜

・茨城図書館長
 どうなったのー? これ、どうでもいいキャラではあるけれど、ちゃんと罰が下った描写はないと駄目だよ。スイッチ過去編のスケット・ダンスを見習って欲しい(連行されていく一コマをきちんと描いてた)。

・「ガン=カタでも習得するつもり?」
 リベリオン? こんなマイナーな名前が出てきてビックリだ。

・夏目漱石『坊ちゃん』
 三冊あった内の一冊(内二冊が検閲対象)。この本が検閲対象なのか否かが気になるところ。しかしなに故ハードカバーか。

・玄田隊長
 良かった。隊長にもベッドの傍で目覚めを待っててくれる人がいた。「隊長の目覚め待つ人いねぇwww」みたいな変なつっこみせずに済んだよ。ところであの人は記者さん? だっけ? 事情がよくわからないけど、まあいいか。

・「8月6日発売!8月6日発売!」(DVDCM)
 大事なことだから2回言ったって奴ね。

・「拉致事件の時もお世話になりましたね」「とんでもありません」

 「とんでも」に「ない」の付いた形だが、「とんでも」が単独で使われた例はなく、「とんでもない」で一語と見るのがよい。とすれば、「ない」を切り離して「ありません」「ございません」と置き換えて丁寧表現とするのは不適切で、丁寧に言うなら「とんでもないことです」「とんでもないことでございます」「とんでものうございます」と言わなければならない。しかし、最近は「とんでもありません」「とんでもございません」と言う人が多くなっている。
2007年2月文化審議会答申の『敬語の指針』では、相手からのほめ言葉に対して謙遜しながら軽く打ち消す表現として「とんでもございません(とんでもありません)」を使っても、現在では問題ないとしている。(Yahoo!辞書より抜粋)


・手塚「俺、今日非番だから……」
 始めのクールっぷりはどこへやら、最終的には空気読めないキャラに……。

・OP & ED
 OP 高橋瞳 「あたしの街、明日の街」
 ED Base Ball Bear 「changes」

 どちらも良曲でした。

図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻あたしの街、明日の街changes
2008.06.29 03:20 | 図書館戦争 | TB(1) | コメント(0) |
ただいまテンプレート変更中

公式の『takanashi』からEnifさんの『air』へ。2カラムのairを3カラムに変更しようとしてたら、3カラム版のairが在った……orz

とりあえず色々いじってみます。
今ちょっと変な感じになってるのは勘弁してください。
いじり終わってから変更しろって話だけど。


 新連載陣大プッシュ!!
 押されてないのはどでしかでんだけか……?


■トリコ グルメ6「食わねーなら!!」
 読切時を思い返させるような哲学。
 トリコは絶対に食べ物は残さないし、「いただきます」や「ごちそうさま」も忘れないんだろうね。
 ところで前回、下っ端が最後の足掻きで匂いを付けたのは、トリコの居場所を仲間に知らせ、こそこそと逃げ回ることができないようにしつつ、群れ全員で襲い掛かる為だと思っていたのだけど、何だ? 結局何がしたかったんだろう。匂いが付いたからって弱いと錯覚するのかよーって突っ込みは置いといても変なことになる気がする。
メタ的に作者視点で考えるなら、

最後は圧倒的威圧感で降伏させたい。井の中の蛙だったLv8ガララワニと違い、知性も高いトロルコングがトリコの威嚇に降伏しない筈がない。
       ↓
だけど、戦わずして虹の実に辿り着くのはありえない
       ↓
途中まで威嚇の効かない状態にしよう

ってことかな?

小松もトリコの威嚇行為に失禁しなかったし、今回の虹の実編はちょっと突っ込みどころが多い気がするよ。
でも、面白いからいいか。

■ダブルアーツ 第13話「戦おう」
 まだ連載前に期待していたレベルではないけど、11話以降は少し面白くなってきた気がするなあ。
 あと、今更だし古味先生に限った話ではないけど、45Pって凄いよね。

・「せっかくここで待ってれば本場の暗殺者がわたしらを殺しに来てくれるってのに…!!」
 この絵、ちょっと可愛いな。「なぁなぁ ところでそいつは誰?」のところもそうだけど、スイは目が輝いてない方が可愛らしい気がする。

・「あ…火ぃついちゃってる…」ハッハッ
 ここで思い出すのはエヴァか八神庵だよね。
 もう何か、普通の表情がないな、スイは。 

・ジャンプ⇒かかと落とし
「これは……。仲間に振り下ろしてもらうことで通常のかかと落としより威力を倍増させている……!
 しかも振り下ろす側の力も振り下ろされる側の力も倍加しているから倍×倍×倍!!
 つまり、この協力かかと落としの威力は通常のかかと落としの…………8倍!!!」
 みたいなケレン味も出せそう。
 キリ達はこういう技をどんどん作っていくべきだよね。
 こんなトリッキーなキャラが格闘ゲームにいたら面白そうだなって思った。
 誰かMUGENで作らないかなー。

・毒殺アブロ
 毒……使わなかったね。
 しかし漫画ってアレだねー。実際どんなに強い奴でもすぐに倒されると『雑魚』だよねぇ。
 まぁ描かれ方が雑魚だったので雑魚でしたで良いのかな。

・パーティ
 キリ・エルー・スイ・ファラン
 アニメ化されたらその後無理なくゲーム化しそうだよね。

■銀魂 第二百十七訓「人生は選択肢の連続」
 月詠と百華の感動的なシーンの直後に百華が神威に殺される。
 やっぱり意図的に神威の印象悪くしてるんだなぁ。
 神楽は強いとこ見せられなかったけど、まぁ、前の一戦で実力差は判ってたし、こんなとこかな。
 月詠は、髪がほどけて良かったです。やっぱり漫画のキャラもたまに違う髪型を見せて欲しいよね。あとは死んでなければ良いかな。

■ぬらりひょんの孫 第十五幕「リクオ、牛鬼と対峙する」
 リクオを試しているにしてはやり方が強引過ぎる。側近の雪女が死んだらどうするつもりだったんだろう……ってのは思ってたんだけど、自分の死を賭けるほど真剣だったってことか。
 リクオが駄目なら奴良組を見限り自殺、リクオの器が自分の眼鏡に適う奴であれば、自分は敗れ、死んでいる、そこまでの覚悟だったと。

 サイドでは、ゆらちゃんが良かったかなー。今までは、一緒にはいるけど友達ではない感じだったのが、ちょっと女の子達と仲良くなってる感じ。

■ToLOVEる トラブル105「ワンダフル・ラブ☆」
 お静話、と思ったら違った。でもプッシュはされてるのかな。
 >< ←何かこの顔(目)が好きだ。「やめなさいですーっ!!」の走り方がすごいぎこちないなー。

 ララはまさか春菜にも迷惑かけるのでは……? と思ったら、かけた。
 普通に春菜を囮にすればいいじゃんって突っ込みは野暮ですか、そうですか。

 ラストページ柱の、「ドンマイ 犬!」がすっごい良い仕事してると思った。
 この編集さんは良い仕事をする。

 ところで今回の入れ替わりネタだけど、恐ろしいのは春菜ちゃんがお世辞にも可愛いとは言えない女の子と入れ替わった場合ね。リトはそれでも愛せるのだろうか。恐ろしいなー。そういう意味で言うと今回の入れ替わりは本当にどうでもいい。

・「校長じゃないの?」(ありえるから困る…)
 校長の変態行為はギャグのノリで行われてるから、僕らもこんな校長がいたらヤバイとは思いつつギャグだからで許してきた訳だけど、何かそのうち捕まりそうだよね。

■どがしかでん! 4th period「走れ!単細BOY」
 本当に野暮なことだとは思うけど、体育館の二階ってこんなに高くないと思うんだけど、どうだろう?

 いや、本当に野暮なんだろうけど、何かすごい気になった。

 うん、今回はちょっと良かったんじゃないかな、一応主人公にスポットが戻ったみたいだし。滅茶苦茶悪いって訳じゃない。だけどまだ面白いと言えないことには変わりない訳で……、ずっとこの水準でやられると毎週のコメントも徐々に減っていきそうな感じ。

■ぼくのわたしの勇者学 Lv61「賢者の一日」
 面白かった。
 理不尽な不幸だとか、変人に突っ込みを入れていくコントじゃなく、論理的に面白いところが好きだな。尊敬してる方が尊敬されてる方より凄いっていう。
 どうでもいいけど、最後の「先生のおかげです! ありがとうござ…」のところは、槍崎が力入れすぎてボキッって骨折っちゃうのかと思った。ラスゴマの「おわり」はこれ、どういう意図が隠されてるのか読み解かなくちゃいけないのかな。

・ダンベルフォークとダンベル歯ブラシ
 な〜か〜や〜ま〜きんに君です!!

・「起きろ鋼野!」
 毎朝? 毎朝か!? 仲良いなお前ら。
 鋼野の兜(?)には突っ込んだら負けなんだろうな……。

■PSYREN CALL.27「ライズ」
 この場合のキャラ設定って、見た目通りのヤクザか、ヤクザに見えるけど違うかの二択だろうけど、後者でも良かったんじゃないかなー。どっちもどっちかな。

・「霧崎君 じゃ 別メニューであなたもPSIの練習を… あれ?」
 あたらしい表現方法…?

・「アゲハ君 つらくなったら抱いてやる いつでも言ってくれ」
 腐女子の皆さんの次の同人誌はPSYRENで決まりだね!!

■バリハケン 伝説14「団吾 漫画即売会出展!!」
 ちょ、こんなことになったらコミケ終わる……!! PSYREN本出せないよっ!!!
団吾は結構平気で嘘つくようになってきたなー。もうほとんど仲間にビクついてない。
まあ相手も相手で毎朝花に水やってるような奴らなんで、本当はコイツらも似非ヤンキーなんじゃねぇの? って感じだけどさ。

・ふたりはプリティの百合本
 元ネタがプリキュアであることはいいとして、ポイントは『プリキュア5』じゃないところだよね。
 僕はプリキュア5はキャラすらわからない。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所D.Gray-man 第163夜「黒の教団壊滅事件シリアス」
 はい、タイトル予想間違ったー。今回で終わらなかったー。
これはシリアスって言っちゃうとギャグになるっていう、不真面目な奴が自分のことを「真面目だよ」って言うのと同じだね。星野先生、本気でシリアスとギャグを混ぜにかかってるな。
面白いか否かで言うと絶対的に後者なんだけど、ここまで徹底的にやられると、「つまんねーんだよ!糞漫画があぁああっ!!」って言うのは間違ってる気がしてくるよ。だってわざとやってるんだから。面白いと思ってやってるなら別だけどさ。
とにかく意図が知りたいです。でも、解らず終いなんだろうなー。

・回想シーン
 この漫画の世界って陽の差してるイメージがないくらい全体的に物凄く暗いのに、何で回想シーンまでベタ塗りにするんだろう。

・「いいなぁいいなぁ わだしだってなりだいなぁ」
 この下りは、良かったかな。
 幽霊って、全部が全部こんな感じに素直だと可愛げがあると思うのだけど、どうだろう?

■魔人探偵脳噛ネウロ 第162話「紙【しゅうかく】」
 駄目だろう。暗号が他人に簡単に解読できたら。うん、まあこの下りは読者サービスだと思おうか。暗号は、解く前に答え見ちゃったよ。バカだなー。火曜日に感想サイト回ったらそりゃ答えあるよね。まあいいさ。どうせ解けなかったんだ。
 「そんな奴等…本当に存在すんのかよ?」は、良い落とし所だと思うなあ。能力が高くたって違う生物という訳ではないってことか。まぁ確かに、悪意と能力以外根本的に違うとも思えないし、悪意にしたって他の奴等は感化されてるだけで、本物はシックスだけでは? って気がしなくもない。
この先松井先生がどんなものを見せてくれるのかが楽しみになってきた。

・「…まさか しくじったのかヴァイジャヤ!!」
 葛西が、チー坊のことを高く買っていたのが良かったです。
気が弱く、精神的に未熟な面があったチー坊でも、仲間と認められ、一目置かれ、尊敬や信頼の情を持たれてた訳で、ちょっと気持ちが良い。
良い悪役の描き方だよね。チー坊って呼び方もしてないしさ。

・「近付いてる!! 確実に…「シックス」へ!!」

 松井先生のこういうとこ、好きです。芸術的だぜ……。

・スピード
 世界記録を軽く破るつもりなんですね。わかります。

■SKET DANCE 第46話「クラブルームで髪を切る100の方法」
>月詠は、髪がほどけて良かったです。やっぱり漫画のキャラもたまに違う髪型を見せて欲しいよね。
 言った傍から……髪……。

 何だってこんなに面白い漫画が最下位なんだろう。思いきり声出して笑っちゃったよ。
 いいなーコイツら、すっげぇ楽しそうだ。「学生さんですか? 高校生かな?」とか、こんな友達俺も欲しいぜって思ったよ。 それにしても何か、1ページに一回笑う勢いだ。何でこんなに面白いんだろうなあ。僕だけか?
 髪を切るという失敗できないシチュエーションが生む緊張感の中で思い切り失敗することが面白いのかなー。妙にリアリティのあるところから徐々にありえない展開になるのが良い効果を生み出してるのか……。

 とにかく今回は僕的には珠玉の髪回……神回でした。
 あと帽子取ったボッスン、個性はないけど結構良いよね。何か普通の高校生だ。何であの耳生えた帽子被ってんのー? そもそも高校で帽子ってないだろう。本当に今更だけど。

■ピューと吹く!ジャガー 第334笛「ニズムを内包した前衛芸術」
 これは凄い……。
 漫画という媒体の持つ可能性を追求した質の高い描写でダイナミズムの中に繊細さを内包した表現に成功してる。しかも、おっぺけペンションの下りはシュルレアリスムを曲解し且つ安易な模倣に走る他漫画への紳士的アンチテーゼになっているよね。更にその次では、面白さの中にも下らなさを内包したうすた漫画の持つアイデンテティそのものを開花させてるし、同時に全身タイツというフェティシズムを内包したダダイスムへのアンチテーゼになっていて、うすた先生独自のフェミニズムが押し付けがましくならないよう柔らかに主張されている。
 これはものすごく前衛的だったな。

□ワンピース背表紙 秋編

ズレるのはしかたない
2008.06.25 23:41 | 08年 | TB(0) | コメント(0) |
葵かわいいなー。
これまではチルドレンの中にいて今一つ個性が足りなかった気がしていたんだけど、今回の個別話で魅力に気付かされたというか、良いなーと思ってしまった。最初は「関西弁かよ!」と思ってそのありふれた安っぽいキャラ付けに辟易していたのだけど……うん、これは葵の魅力を伝えるという目的を上手く成功させた話だったんじゃないかな。
最初はチルドレン三人共が生意気な問題児にしか見えなかったんだけど、葵は結構真面目な優等生だったと。この、問題児は問題児なんだけど、わりとしっかりした優等生タイプがいるっていうのはキャラ毎の個性を出すやり方として正しいと思うなー。チーム全体のカラーに深みを持たせる結果にもなるし、少数精鋭感も増すしさ。それにこうした、全員が生意気で気が強い性格でも、一人一人を掘り下げればちゃんとそれぞれの個性が見えてくるというのは嬉しいし、見ていて楽しくなる。
最後には「関西弁いいじゃん」って思ったよ。

それにしてもこれを見てると『女の子は小さくてもレディ』というよく言われることを思い出すなー。意図して描かれてるんだろうけど、そこがこの作品の面白いとこだよね。
女の子が沢山登場するギャルゲーチックな作風を含んでいる作品っぽいのに、何で主役が子どもなんだよ、そこに萌えはあるのか? みたいな印象も見る前にはあったんだけど、蓋を開けると子どもなのはほぼ外見のみで、中身はもう一人前の女だったという。
勿論子どもっぽい可愛らしさも描かれているんだけど、もうある部分では成長しきってる感があるというか……、だから葵は、きっと大きくなってもああやって男の急所を蹴り上げて負けじと声を張り上げてると思うよ。

絶対可憐チルドレン 13 (13) (少年サンデーコミックス)
絶対可憐チルドレン 13 (13) (少年サンデーコミックス)椎名 高志

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starsプロモDVD付の限定版もあります。
stars皆本とチルドレンの出会い・・・
starsザ・ハウンド!解禁!されるのはいつなんだろうなあ・・・?
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『図書館戦争』公式サイト

やっと戦争っぽくなったかなー。今までより緊張感が増してる。

良化隊側に志がなく、生活やしがらみのためにやってるってのは、何じゃそりゃって感じだけど、「そんな奴らが今回ばかりはいきり立ってる」ってのは本当に意味が解らないぜ……。これは僕の理解力が足らない所為かもしれないけど、あの作品の何がマズイのか解らない。というより、あの作品が何を意味してるのかがよく解らない。何を訴えてるのかがタイトルから解るだけでさ。解説ってあったっけ?

それにしても今更ながら玄田隊長は凄すぎる……。頭より先に体が動く系かと思いきやちゃんと頭も切れるし……頼りがいがあるなー。ラストも格好良すぎだ……。防弾チョッキは勿論着用済みなんだろうけど、あれ、死んだのかな? 良くも悪くもここまで生温く描いてきたんだから、救いのない展開にはせずに生かしておくべきだとは思うけど……。あと、玄田隊長が撃たれた直後に周りの図書隊が取り押さえてたけど、何で発砲前に動かなかったんだろう。

・良化隊員達の目
 いきり立ってるってのとはちょっと違う感じじゃないかな? 精神乗っ取られて操られてるって方がしっくりくる。

・「敵は美術館側に勢力を集中。良化隊の攻撃は最終段階に入りました。味方に犠牲者を出しても、それを盾に押し込むつもりです」
 地球防衛軍思い出した。ちょっとやりたくなってくるよ。

・茨城図書館長
 こういう浅いキャラを出してそいつに汚れ役を押し付けてる辺り、イマイチな気もするんだけど、これはどうなんだろう。良化隊の描かれ方にしてもそうなんだけど、こうした勧善懲悪な描き方を、必要なことだからやってるのか否かが知りたい。底の浅い悪しか描けないとか、その方がスッキリするからとか、ただその方が便利だからって可能性もあるような気がする。


図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻
図書館戦争 【初回限定生産版】 第一巻井上麻里奈, 前野智昭, 石田彰, 鈴木達央, 浜名孝行

おすすめ平均
stars無駄遣い
starsハマりました♪
stars個人的に
starsわからないところは原作で補完を
starsアンバランスな世界観をなんとしよう。

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2008.06.21 15:01 | 図書館戦争 | TB(3) | コメント(0) |
あれ? 最終回じゃないよね? って思うくらい濃い内容だったなー(実質そうだけど)。満足度も高かった。

先週の予想で、向日葵ちゃんは、

1.猫被ってる。実は悪。
2.悪意は無いが、周囲を不幸にしてしまう力の持ち主。

のどっちかだろうという2つの可能性を挙げて、1かな? って思ったのだけど、2だったね。
こういうのって、結末がどっちだったにせよ、甘いとか、惨いとか言う人は必ず出てくると思うし、作り手もどうするかで頭を悩ませることが少なくないんじゃないかと思うけど、
この作品の場合、「こっちの結末が良かった」なんて言う以前に、2択のどちらも想像できた、どちらになってもおかしくないなと思わせる作品に仕上がってたところが良かったかな。
そういう、甘すぎず、かと言って残酷すぎるでもない話を積み重ねてきた時点で既に作品として価値のあるものになっていたと思う。大抵の作品は不安を煽っても「2だろ。どうせハッピーエンドだろ」って思われると思うんだけど、これは「バッドエンドもありうる」と思えるもんなぁ。そしてだからこそハッピーエンドにも重みが出ているし、「本当に良かった」と安堵の溜息を吐ける。ってことで、本当に良かったなー。

「待って」の後に続く四月一日の台詞で、向日葵ちゃんはもうぼろぼろ泣き出すだろうと思ったんだけど、一瞬顔を歪ませただけで結局泣かなかった。これは四月一日に惚れただろう、とも思ったけど、向日葵ちゃんが返したのはシフォンケーキ云々というあくまで友達の域を超えない内容の言葉。これ、少しもどかしく、物足りなさを感じた人も多かったんじゃないかなと思うんだけど、かなり意図的に抑え込まれてるよね。見かけ上はマイナスからプラスに転化させず、あくまでもゼロ地点へ戻したかったってことなんだろう。四月一日と向日葵ちゃんと百目鬼と三人一緒にいて、昔と何も変わってないように見えるけど、それだけで幸福だと思えるし、それに、本当に何も変わってない訳ではないと。
これまでに見せたことのないような笑顔の向日葵ちゃんも、心からの笑みで杯を掲げる侑子さんも、最後まで変わらない四月一日と百目鬼のやり取りも、良かった。こんな風に感動させられるとは思ってなかったなぁ。

〜蛇足〜
・今回は侑子さんが母性溢れる存在に見えた。何だこのいつにも増した安心感。

・向日葵ちゃんの涙
 最初は百目鬼同様に血液かと思った。ピチャッ、ピチャッって、わざとだろうけどちょっと大げさ過ぎる気もするぜ……。

・目覚めたら陽の当たるベッドに
 こういう演出はアリかな。四月一日のか細い声が室外の百目鬼に聞こえてたってのも、アリ。

・卵
 モコナみたいのが生まれるのかと思った。あの鳥は向日葵ちゃんに渡せるのか。てっきり四月一日の元を離れない存在かと……。四月一日と鳥の目が合った瞬間、刷り込みキタ! って思ったんだけど。

・向日葵ちゃんが、自身の能力に気付いていながら積極的に四月一日に近付いたり触れたりした理由は何なんだぜ……と思ってしまった。空想の余地があるということは勝手に空想していいのだろうからちょっと考えてみる。ってか向日葵ちゃん、どう見ても百目鬼の能力に気付いてるよね。

四月一日が良い人なので少し気になる。楽しいので仲良くなりたいとも思っている。

友達でいたいけれど、二人きりになるのは危険。四月一日といる時にはできるだけ百目鬼も一緒に。

いや、いくら百目鬼がいたってそんなのは一時の誤魔化しに過ぎない。
今は友達みたいにやっていても、いくら四月一日が良い人でも、
私の能力を知ったらきっと離れてしまうに違いない。

どうせいつか崩れてしまう関係なら、いっそ……。

って感じかな? ただ、心の奥底では、自身の能力に気付いて尚離れずにいてくれるのではという、都合の良い、淡い期待もあったんだろうなあ。


XXXHOLiC 12 (12) (KCデラックス)
XXXHOLiC 12 (12) (KCデラックス)CLAMP

おすすめ平均
starsどうなっていっちゃうの?
stars夢以上に異常な現実
stars雲行きが怪しく・・・
stars正直…
starsまだ結論づけられませんが、、、

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2008.06.20 22:43 | xxxHOLIC◆継 | TB(1) | コメント(0) |













 「とある飛空士への追憶」
 作・犬村小六 絵・森沢晴行
 小学館 ガガガ文庫


どこかで聞いたことのあるような設定、予定調和の因縁、先の読めるストーリーと伏線。
構成する全てがありあわせの材料で作られていて、オリジナリティなんて欠片もない。
だけどこれは、そういう話の代名詞になることのできる作品かもしれない。
そういう話というのはファンタジーの王道……ということになるだろうか。
王道故に先なんて読まれたって構わない。ありふれた設定でなければ意味が無い。

作者は作家性すら窺わせないような抑えた筆致で淡々と物語を紡いでいるという印象。
まるでクラシックを正確に演奏するようにただただ上質の物語を形にしようとしたのではないだろうか。
飛行機も戦争ものも好きではないのに、罠にかけられたように少しずつ感情移入させられていく。

(以下ネタバレ)

解ってはいたことだけれど、切なさの残る物語だった。
主人公の気持ちだって解る。ヒロインの気持ちだって解る。二人が一緒に逃げないことだって解る。
だけど、それ故にかどこかやりきれない気持ちになってしまう。
切ないという感情について回る、納得のできなさが残る。

結局、シャルルはファナを連れて逃げ出すようなことはしなかった。愚直に使命を全うした。
では、何も変えられなかったのだろうか、変わらなかったのだろうか。
エピローグでも語られることの無かった知られざる真実には暗い影が落ちているのだろうか。

それは違う、と読者なら言えるのではないだろうか。
シャルルとファナがハッキリと変わったことを読者は知っている。
きっとより良い未来があったのだと信じられる。
シャルルが遊んで暮らせる人生を投げ打って戻った生活は、以前と何も変わらないものだろうか。そんなことはない。
以前と変わらぬ差別を受けたって、以前のようにそれを甘んじて受け入れたりしないだろう。以前ほどには沈鬱な気持ちにならないだろう。
そして、ファナだってそれを放っておかない。

作者がラストを有耶無耶にしたのは、興や趣きがあると思っての浅知恵ではなく、深みや味を出すためのあざとい小細工でもなく、ただ単に、言う必要がない。それぐらい、明白だということではないだろうか。愚かかも知れないけれど、僕はそう思う。二人の良き人生を想像する余地を残してくれたのだと。

〜蛇足〜
・余談だけど、主人公達の周囲の人間には、憤りを感じずにはいられないなあ。あれはムカつくぜ……。

・イラスト担当森沢先生の仕事について。
カラーページは素晴らしい仕事をしたと思います。特に表紙。これで購入を決めたと言っても過言ではない。想像をかきたてる素晴らしい絵。しかも読後に見るとまた……。
白黒ページなんかを見るといかにも、二次元、ライトノベルって感じがして好きな絵柄ではない筈なのに……。とにかく、表紙は本当に、とてつもなく素晴らしく素敵でした。

・抑えた筆致で淡々と〜なんて言うと、まるでクールであるかのような印象を与えてしまうかもしれないけど、そういう意味ではないです。胸を熱くする台詞や文章は沢山あります。抑えようとしても抑えられない熱が、犬村先生にはあったのではないでしょうか。

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)
とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)犬村 小六

おすすめ平均
stars私は(他のレビュアーさんには悪いですが)ラスト20ページがなければとても良い作品だったのにと思いました。
starsアニメ化してほしい作品
stars本の世界への導入として
starsすごくいい作品と感じました
stars続編に期待したいが・・・

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2008.06.19 22:56 | 小説 | TB(0) | コメント(0) |



 背表紙のワンピ絵は秋編へ

 今週は感想が書きにくかった……。












■銀魂 第二百十六訓「微乳と美乳を同じだと思ってる奴が多いけれどもランボーと乱暴くらい違うからね「相棒」と「あっ疣」くらい違うからね」
 タイトル長ぇよっ!!ってところが面白いのだろうけど、『ランボーと乱暴』なんて『正直と掃除機』くらい酷いからね、小学生でも言わないくらい酷いからね。
わざとつまらないようにしてるのだろうけど、それにしたってこんな、ラップにもならないような韻踏む前にちょっと手を止めて考えてみて欲しかったぜ。

先週の爆乳がただのギャグじゃなかったのは良かったです。
あと、月詠とクナイコント。タマのOLコントの時みたいに、ギャグ系でないキャラにもこういう扱いしてキャラ立ててくれるのは面白いし嬉しい。キャラが崩れてないのも良し。

神楽vs隻腕の阿伏兎は良いバランスっぽいバトル。神楽に強いとこ見せて欲しいね。

■トリコ グルメ5「トロルコングの罠!!」
 トロルコングが本気過ぎる……! 対するトリコは正面突破。良いのか……? これで良いのか? 何かもうミッションって感じすらなくなってきたぞ。正面突破で全員片付ける気じゃないだろうな……。

・ゴリラゴリラゴリゴリラ!
 何か色んなトロルコングがいるけど、この個性、必要だったのかな?
 レベル9の癖に傷だらけだけど、仲間内で争ったんだろうか。
 あと、剥製より大分小さくない?

 現段階でハッキリと言えること、それは、あんまりヤバそうに感じないってこと。
 良いのか? って思わなくもないけど、圧倒的な力を見せてくれるというのならそれはそれで一興かな。
 とにかく、食運を祈ります。

■キン肉マン
 あんま知らない。のだけど、思っていた以上に普通に楽しめたし、良かったんじゃないかな。
 「コングラチュレーション!」は熱かった。友情だ……。こういう友情って今のジャンプにも少しはあってもいいんじゃないかな、って思った。
 多少古臭い感じがするけど、友情の在り方に古いも新しいもないよね。

■どがしかでん! 3rd period「頭5つ」
 もう駄目だ……。つまらない。
 もっとそれぞれのキャラクターが何を考えて行動してるのかということをモノローグなり演出なりで見せた方が良いと思うな。主人公もトサカ頭も須藤も皆川先輩も全てがほぼ平等に描かれてしまっていて雑然としてる。誰にスポットが当たってるのか判らないから、誰に焦点を当てれば良いのか判らない。
 主人公をパス練習に誘うトサカ頭に、
(こいつは今は下手だが、鍛えれば必ず戦力になる筈だ……)
という独白をさせるとか、
 「頑張ってオレを止めてみろよ」という須藤に、
(クズどもが……)
という独白をさせるとか、それだけでも違うと思うんだよなぁ。

 表現を台詞に頼りすぎとか描くべきものと描かなくていいものが作者の中でハッキリしてないんじゃないかとか、言いたいことは沢山あるけど、全体的に拙さが目立ってると思う。

・「親指と人差し指でおむすびを作んだよ!!」
 主人公は今まで何やってきた? テニスの越前が卓球することになったとき卓球の本を読んでたのを思い出した。主人公はバスケットの本とか読まなかったんだろうか。

・練さん
 練さん(笑)って感じ。あと、『一癖ありそな先輩達だッ!!』って煽りがすごい適当な仕事に見える。提灯煽り。

■ダブルアーツ 第12話「噂の男」
・偽名
 着々と伏線張ってる……んだよね? 単なるキャラ固めかもと思ってしまうのは僕がまだ古味先生を信用できてないからかな。

・「オレは誰かの護衛など絶対しない…というより出来ない…」
 こいつがガゼルだったら少しは面白いのに……。毒使いだから毒の匂いで動物に好かれないとかでさ。

・風呂
 ようやく正面から描いた。これ、恋愛要素絡めずドキドキさが無くなったらちょっと設定の吸引力が落ちるよね。てか落ちてた。キリは設定殺しの淡白さで読者の期待を裏切ってるからなー。
常時触れ合ってないといけないという設定は、こういうことを描いていかないとただ不便なだけのハンデに成り下がると思うんだ。もっと読者をニヤニヤさせないと駄目だと思う。

・次号センター大増45P
 優遇されてる……?

■ぼくのわたしの勇者学 Lv60「輪月円」
 誰かと思って暫く考えてしまった。結局この娘が高校一番の美女なのか。
 美人に欠点があるというのは近寄り難くなくて良いのかもしれないけど、天然系は流石に会話しづらいぜ……。
 盾は逐一反応を返してあげていて偉いなー。

■ぬらりひょんの孫 第十四幕「リクオ、捩目山の頂上に立つ」
 今更だけど、この、『リクオ、〜〜する』っていうサブタイは好きだ。レトロ。
あと、こうしておけば万が一にも話が脇道に逸れることはないよね。主人公にスポットを当てることを忘れることは無い筈。

・「う〜〜ん若ぁ〜〜」ガシィ
 レズ萌えだ。

・「凄い才能ではないか いてもたってもいられなくなったぞ」
このはしゃぎっぷりは獄寺君を彷彿とさせる。きっと親バカっぽい感じの右腕になるんだ。

・次号、リクオVS牛鬼緊迫!!
 バトル漫画じゃないんだし、力試しが判った時点で緊迫なんてあるか、と思いつつ、ふいに清継くんを思い出す。
 清継くん、大丈夫かなぁ。

■バリハケン 伝説13「生徒会長 靴木白糖」
 次週に続くのかな?
 偶然と誤解での勝利という定番パターンにならなかったのは良いけど、消化不良感もあって今週だけじゃ何とも言い難い。
 巻はこの調子で出し続けてれば良いんじゃないかな。それがマンネリ化するのは勘弁してほしいけど。

・キャム:契約完了…だお☆
 最近やる夫を見ている所為か、「〜だお」って言葉遣いされても、

     ____
    /      \    
   /  ─    ─\    それはやる夫の口癖だお
 /    (○)  (○) \  そんなんじゃ萌えられないお
 |      (__人__)   | 
  \      ` ⌒´   ,/

って感じ。まあ最初からこんな言葉遣いには萌えてないけどさ。

■ToLOVEる トラブル104「兄妹」
 美柑話。
 血が繋がってないって告白のシーンでページを捲る手が止まってしまった。普通に「えーっ!?」って。
 ToLoveるなら初めから狙ってた可能性もあるし、「そこまでやるか」って思ったよ。
 冗談ということにして済ませつつ本当なんじゃないかと思うけど、その場合この先ちゃんとまとめられるんだろうか。
 ToLOVEるはそろそろやるべきことを消化しつつまとめに入っても良い時期だと思うんだ。

・「ゴメンねー美柑」
 お前……人が風邪の時までいつも通りか……? って感じで、今回もララは好感度を下げてるなぁ。この漫画の憎まれ役を一手に引き受けてる。

 凄い今更+関係ない話なんだけど、ToLOVEるって、リトに好意を抱いてるキャラ達がリトを奪い合う、鞘当て的展開がないよね。
 読者をニヤニヤさせられる鉄板展開だと思うんだけど、わざと使ってない感じ。女の子達の仲が良い。

■こち亀 「スピンオフの巻」
 今回の着眼点は面白かったな。そうきたかってちょっと思った。
でもやっぱタイトルからするとちょっと違うよね。両さんがいない中どうやって支持率を取るかって話で、スピンオフって感じじゃない。

・中川
 今に始まったことではないけどキャラ崩れてる。前から思ってたけど、中川のキャラがこんな風に崩れるのは別に面白くないと思うな。確かに取り澄ました優秀な出来過ぎキャラだと魅力に欠けるとは思うけど、両さんを面白く見せる為の脇役として常識的なキャラでいて欲しい。今回は仕方ないのか?

・湯けむり(C)To Loveる
 もう湯けむりなくても良いよ、って思うよ。
 ToLoveるの名をここで出したからには単行本で乳首修正して欲しいもんだぜ。

・「これでは視聴率が楽に取れるからとお笑いと雑学クイズ番組ばかりになったテレビ局と同じだぞ!」
 おっしゃる通りで。テレビ関係者はこういう指摘どう思ってるんだろ。にしてもToLOVEる批判にも取れるところは何とかならなかったのか。わざと?

・1560回で史上初よ!
 今までに両さんが出ない話ってなかったのか……。これは別にこだわる必要ないんじゃないかな。
そっちの方が幅が広がるだろうし、「おっ」と思わせられる話作りが出来そうだしさ。今回のラストも無理矢理感があった気がするよ。

■PSYREN CALL.26「前へ」
 アゲハの姉ちゃんと朧の出会いは密かに楽しみにしてたんだけど、まずまず期待通り。くっついちゃえばいいと思ってた僕からすると、期待よりややコミカルであっさりだったかな。
 
・「ノックしただけだもん」
 思い込みの激しそうな癖のある新キャラだけど、その程度の性格でヤンデレ雨宮さんに勝てる訳ないのです。器が違う。マツリ先生はいい迷惑だよね。

 今週PSY使いが二人出てきたけど、どっちもあんまり魅力的じゃないなあ。
 それに向こうとこっちを行ったり来たりする展開に早くもマンネリを感じ始めたけど、その辺展開が変わるのはまだ先なんだろうね。
 周りに敵がおらず、安心して着実に力を着けられる状況にあるというのが原因だろうけど、現代での修行がRPGのレベル上げを思わせてくれて凄く退屈です。
朧達にPSYを教えなきゃ話にならないので仕方ないところだけど、今回で終わりにして欲しい。
この点に関しては岩代先生も解ってるだろうからさほど心配はしてないのだけど、新キャラの所為もあって思ってたより早く興味を削がれそうなんだ。
次週面白い展開になってくれると良いな。

■SKET DANCE 第45話「ロケット・ダンス 〜遭遇〜」
 180度旋回したなぁ。切り返し過ぎだよ、先週はあんなだったのに。何かすごい懐かしい感じだった。「あ、この漫画ギャグもやってたね」って思ったもんなぁ。そんで、先週までの展開が信じられないくらい本当にグダグダだ。
ナメックパペップ星人で『パピプペ語』……パピプペ語ってちょっと前にこち亀でやってたしなぁ。ニャン語とも被っちゃったよ……。

今回はサービス回というか、息抜き回なんだろうけど、内容としてはイマイチだったかな。
こういう、アニメの特別編でやりそうなIf設定は、現実と直結しないその場限りの設定なだけに、面白くないとどうでも良いって感じになってしまう(ワンピのルフィ親分みたいな)。
いつもとは違う性格や立場のキャラを楽しめるって点が売りになるものなんだろうけどさ、同人っぽいノリが合う合わないではなく、普通に楽しめなかった。
それは僕が、生徒会に今一つ魅力を感じられない所為かもしれないし、特にオリジナリティのないSF設定の所為かもしれないけど、Ifをやるんなら後戻りできないくらいの破天荒さで突っ走っても良かったんじゃないかな。具体的な作例を挙げると、『ギャラクシーエンジェル(※)』みたいな感じにしちゃっても良かったんじゃないか……と。目指す場所が違うのかもしれないけど、とにかく、If話というだけじゃネタに欠けてるんじゃない? って思う。

お色気要素を含んだサービスをする気がなさそうな漫画だから、こういう時はそうした安易な方法に頼れず不利なのかも……。
しかし結構自由にやってはいるんだよね。浪漫のメタ展開とか薬で幼児化とか。
だけどたまには、もう少しその手垢の付いた借り物の設定や展開を超えた枠の話を作っても良い気がする。
ジェネシスの回とか好きだったなぁ。

それにしてもキャプテンアーガッタがやらせで本当に良かった。マジでそういう話にするのならシリアスとギャグが嫌ーな感じでブレンドされてディグレみたいになるとこだった。

※前の話のどうでも良い設定などを引っ張ることのない一話完結型のギャグアニメ。爆発落ちや死亡も多い。

■魔人探偵脳噛ネウロ 第161話「強【よわい】」
 ぽっと出で特筆すべきこともない設定、初めから死ぬ為に用意されたキャラ。なんで、特に感情移入することもないとは思うんだけど、
死んだのは残念だった……。表紙とゲーセンの絵を見るとそう思ってしまうなぁ。結局ちょっと感情移入してるのか。
しかしこう見せられると吾代は友達になって欲しいタイプだよね。

・『よいこのあたらしいけつぞく』
 ちょっと気になるよ。

・掲載順
 ま、まさか……何なんだこの位置。人気順だけで決まってる訳じゃないとしても。

・WJ28号発表の「ジャン魂 オリ魂 ネウロキャラ大賞」を受賞した塩バターさんの「糸愛力久」が今週号のどこかに2か所隠れてるよ!!
 探す気になれませんでした……って書こうと思ったのにちょっと探してしまった。
 繁華街の看板とゲーセンのクレーンゲームの景品……かな。

■ピューと吹く!ジャガー 第333笛「高菜の自主制作写し…あっ!333だ333!!」
 シュール過ぎるぜ……何て表現すれば良いのか解らなかったけど、良かった。途中に答えあった。コレ電波だ。
 本当に今週の感想どうしようかと思った。本当に本当にどうしようかと思った。
 だけど本質が解ってもどうしようもない罠。これを見せられて俺は何て言えばいい!?
 シュールや電波程度でまともなコメントができなくなるなんて……俺は駄目な感想家です。

■D.Gray-man
 作者取材のため、休載


2008.06.18 22:49 | 08年 | TB(0) | コメント(0) |
うわあ。すげえ楽しそうだなー。
台詞量が多くて半端なくスピーディな展開がスラップスティックさに拍車をかけていて面白い。最初の10分みたいなノリをずっと見てたい感じ。

「あのでかい乳でどこ隠れた?」
は今回一番の名台詞だ。ていうか、薫はもう『性格がオヤジ』では済まないレベルだと思うな。巨乳揉みたいとかさ。性格的には問題あると思うけど……正直応援してる。

レベル3のテレポートはしょぼいなぁ。あれ、実用的じゃないよね。

ラストは何か事件か……と思いきや、皆本、モテるなぁー。もっとモテればいい。

今回はかなり楽しめて満足な回でした。ここ3回くらいずっと満足な出来だけどさ。
で、次週も面白そうな展開で期待。仲間割れ展開は絶対あるよねって思ってたよ。

〜親方日の丸〜
《親方は日の丸、すなわち国の意》官庁や公営企業は、経営に破綻(はたん)をきたしても、倒産する心配がないので、厳しさに欠け、経営が安易になりやすい点を皮肉っていう語。(Yahoo!辞書より)

絶対love×love 宣言!!
絶対love×love 宣言!!ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥 渡邊亜希子 六ツ見純代

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stars絶対なんです!!か?

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古畑にスポットを当てたドラマ性の強い話でした。つか古畑はシャーロキアンだったか。
事件の性質の所為もあって中盤越えるまでは退屈な展開。今までの古畑とは様相が異なるし倒叙物でないというのもそれにより拍車をかけていた気がする。途中でチャンネル変えた人もいそうな気がするぜ……。

古畑の自転車好きは教頭の影響だったんだなー。ああいう大人になろうって思ったんだろうね。そんな風に思える大人が周りにいたってのは羨ましいことだよ。教頭は立派な大人だ。一人一人の教師のこともちゃんと見てたしさ。

ラスト付近の古畑・先生・教頭のやり取りが熱かったな(主に教頭が自分の推理を展開するシーン)。頭の良い奴が複数いるというのは知能系の作品では燃える設定。しかも主役の古畑が一番ではないし。ハンター×ハンターなんかも頭の良い奴ばかりだよね。頭の良い奴が複数いて、高レベルの展開になっていくのは面白いと思うんだ。ドイルはワトソンをバカに描きすぎだよね。

山田涼介の古畑演技は良かったと思いました。本当にシリーズ化してくんないかなー。

警部補 古畑任三郎 サウンドトラック Vol.2
警部補 古畑任三郎 サウンドトラック Vol.2TVサントラ

おすすめ平均
starsダークな雰囲気
starsCDでドラマが楽しめる。
starsTV版のメインテーマ収録。
stars古畑が蘇る!

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2008.06.14 21:17 | その他 | TB(0) | コメント(0) |
「その小指……誰と指切りしたの?」
うわぁー、ぞくっときた。これはひぐらしを思い出すなー。
演出としては同じ手法で、他愛無い会話や心温まるようなやり取りで視聴者を安心させといて、それが終わったと思いきや別れの際に言われたくないことや核心に触れる一言をズバリ突かれるというやり方。安心させて落とす。というのはアレか、のっぺらぼうに会ってほうほうの体で人のいるところまで逃げ切ったと思ったら「お客さん。それは、こんな顔ですか?」という古典的手法か。効果覿面だなあ。小羽の声が若干明るい感じになってたのは変化を実感させてくれる嬉しい演技だった。

小指がひまわりちゃんの所為だと言うのは水汲み時に既に気付かされていた筈なので、そのやり取りをもう一度侑子と遥に気付かされるというのは無理があったような……。

原作読んでないから判らないけど、これはひまわりちゃんが実は猫被っていたってことなのかな?
ちょっと前までは、

1.猫被ってる。実は悪。
2.悪意は無いが、周囲を不幸にしてしまう力の持ち主。

の二択で考えて